災害ボランティア

今日は西日本豪雨から5年ということでネットニュースでもちらほら記事を見かけます。

西日本豪雨は2018年に九州から近畿にかけて広範囲で記録的な豪雨が降り、多くの地域で河川の氾濫や浸水害、土砂災害が発生した「平成最悪の水害」と報道されました。

東日本でも河川の氾濫等の被害がありましたが、関東ではその翌年の令和元年房総半島台風の被害の方が記憶に残っている方が多いのではないでしょうか。

2019年9月9日に上陸し、消防庁のまとめでは住宅被害は千葉県を中心に9万棟を超え、市原市のゴルフ練習場のボールネットを支える高さ10メートル以上の鉄柱が倒壊し近隣の家屋に覆いかぶさってしまった様子や横浜市の本牧ふ頭ではタンカーが桟橋と接触し桟橋が海中に落下した映像は記憶に新しいと思います。

今年は海面水温が高い海域を通る時間が長くなるため、勢力の強い台風が多くなる傾向にあるとか。

またあの規模の台風が来るかもしれないと思うと心配です。

ゼロワンは先の令和元年房総半島台風の被害地へボランティアに行った経験があります。代表を含む有志者8名で参加したのですが、民家のがれきの撤去や屋根が飛ばされた民家の屋根材を撤去したりしました。

協力会社の方から声をかけていただいて現地に入ったという経緯だったようです。

同じようなボランティア活動が必要な状況にならないと良いなと思いながらウェザーニュースやエルニーニョ現象のニュースを見ていました。