はじめての四川料理店
2024/06/10
少し前ですが、GWど真ん中の平日お昼時の話です。 |
GW中の弊社の周辺は、平日でも休みを取っている飲食店が結構多かったです。 |
なにせチェーン店でも、お店によっては休みのところもあったくらいですし。 |
極端なお店は、GW以上の長期連休で |
4/27(土)~5/12(日)までまるまる休み!なんていう豪快なところまでありました。 |
私がよく通っているお店も当然休みでした。 |
それで、この3日間は今まで一度も入ったことのないお店に突撃せざるを得なくなりました。 |
開いているお店を探していた際、目に留まったのは四川料理のお店でした。 |
実は前々から気にはなっていたんです、よくお店の前を通っていますから。 |
ただ、四川=激辛の印象がとても強く、どのくらいの辛さなんだろう? |
特別辛党ではない人が食べても平気なんだろうか?? |
と、二の足を踏んでいたわけです。 |
因みに私の激辛耐性は、某カレーチェーンの2辛でも結構辛いと思ってしまうレベルです。 |
つまり一般人ですね。 |
まあいい機会だし今日こそ試してみるかと、無謀にも、とうとう足を踏み入れてしまいました。 |
メニューを見ると、いかにも辛そうな名前がずらーっと並んでいます。 |
鬼辛とか物騒な響きの名前を回避しつつ、少しでも有情そうな料理を探します。 |
最終的に頼んだものは麻婆麺、ラーメンの上に麻婆豆腐が乗っているアレです。 |
麻婆豆腐は好きだし、辛さがスープで少し薄れるだろうから |
多分食べやすいはずという予想です。 |
目の前に置かれたどんぶりを見た限り、特別危険な感じには見えません。 |
恐るおそる一口すすってみると、薄まるとかそんなことは全く無くて、思わず声が出そうになりました。 |
「ヤバい! か、辛い!!」 |
今までに食べてきたものとは明らかにレベルの違う辛さです。 |
これがバラエティ番組であれば、大げさに辛い辛いというリアクションをする場面ですが |
私は一般人なので、大人しく頬張るしかありません。 |
相席で向かい側に座っている人にやせ我慢がバレないよう、常に平静を装い、一言も発することなく |
食べ進めていきました。若干涙目で、ちょこちょこ額の汗をハンカチで拭いていましたが。 |
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完食できてよかった、が率直な感想です。 |
もし次回があれば、その時は辛くないものを注文することにします。 |
激辛道は一般人が気軽に足を踏み入れてはいけないと改めて思いました。 |
駄文にお付き合いいただきありがとうございました。 |
若干長くなってしまいましたが、次回もまたよろしくお願いいたします。 |